ルーレット

回路図

ジョンソンカウンタ4017を利用したルーレットです。
回路左上はクロック信号を作るインバータで構成された発振回路です。
回路左下はスイッチを押し、離してもしばらくルーレットを回しつづけるための遅延回路です。
ゲート回路は、スイッチが押された時のみ、クロック信号をジョンソンカウンタに、供給するための制御回路です。

スイッチが押されると、発振回路からゲートを通してジョンソンカウンタにクロック信号が入力されます。
スイッチを離しても、コンデンサに電気が蓄えられていますので、しばらくクロック信号が
ジョンソンカウンタに入力されつづけます。
クロック信号が入力されている間、ジョンソンカウンタは、カウントしつづけ、カウント出力は、円形に配置されたLEDを順次点灯させていきます。
コンデンサに蓄えられていた電気がなくなり、ジョンソンカウンタにクロック信号が入力されなくなった時点で、カウントが停止し、LEDが円形の何処かで止まります。