ピエゾ素子によるLEDの点灯


ピエゾ素子は、物理的に力を加えると電気を発生し、逆に電気を加えると伸縮する素子です。
ライターの点火装置や圧電ブザーに使われています。


LEDとピエゾ素子を準備します。
ピエゾ素子は圧電ブザーに使われているものですが、電池だけをつないで音の鳴らないタイプ、発振回路の付いていないタイプを用意して下さい。
(※電池だけつないで音が鳴る、発振回路の付いているタイプもありますので注意して下さい。、発振回路付きタイプはこの実験に使えません。)
LEDには極性があります。また、ピエゾ素子も叩いた時に発生する電圧に、極性がありますので、半田付けする前にLEDとピエゾ素子を指やクリップなどで付けて、ピエゾ素子を叩いて、点灯する接続を確認してください。
点灯を確認したらリード線を半田付けして下さい。
実際にたたいて見ます。
叩く強さによって明るさが違います。