ラグ板で作るLED1個点滅回路


LED1個の点滅回路をラグ板上に作りました。
この回路は、電子工作の本などにもよく取り上げられている回路です。
3Pのラグ板でも出来ますが、見やすく配線を追いやすいように、4Pラグ板で作りました。
ラグ板は端子が離れているので半田コテの練習には最適です。







材料

LED 赤5φ
トランジスタ 2SC−1815Y
2SA−1015
電解コンデンサ 10uF/16V
抵抗 100kΩ・1/4W
(1/8Wの方が小さくて良い)
ジャンプワイヤー
(又はビニール線)
黄(0.4インチ)
青(0.6インチ)
単3乾電池 1.5V 2
電池ボックス 単3乾電池2本用電池スナップ用
プラグ付き
1
電池スナップ 1








工具

半田コテ 20w
コテ台
糸半田 1mm
ニッパ
ピンセット



作り方

電池スナップのリード線をよじって予備半田をしておく
ラグ板を用意する。
パーツが穴に入りやすいように、また、余計な所がショートしないように部品のリード(足)をフォーミングする。
部品の位置、名前、定格、向きを確認して、特にLEDの極性(欠けて平らな方が上)、コンデンサの極性(マイナスが上)、電池スナップの色に注意して、ショートしないように部品を入れる。
裏面より
部品が抜けないようにリード(足)を曲げる。
(他のパーツや端子とショートしないように確認する。)
半田付けをして、余計なリード線は、ニッパで切る。
最後にもう一度確認して出来あがりです。
電池ボックスに乾電池を入れ、接続して下さい。