7セグメントLEDの使い方




LEDランプとは違う形をしていますが、中身は同じLEDですので、LEDの定格の範囲で、明るさに応じて電流を調整しなければなりません。
計算方法は、普通のLEDと同じで、電流制限抵抗Rを求めるには、
電源電圧をV、LEDの順方向電
圧をVF、順電流IFとして

R=(V−VF)/IF

の式で求める事が出来ます。

下の回路図は、7セグメントLEDのTopページの写真の回路図で、左がアノードコモンと右がカソードコモンの7セグメントLEDです。
全てのセグメントを点灯させていますが、表示させる文字に合わせて、そのセグメントだけつなげば数字を表現できます。


アノードコモン カソードコモン

7セグメントLEDで文字も表現できます。
パソコンが出る前、CRTディスプレイが高価だった時代、デジタル回路やワンボードマイコンで、7セグメントLEDにメッセージを表示させる事はよく行われていました。
下の例のように表示できます。、